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教員むしばむ『君が代神経症』 …東京新聞・特報
- 1 :リスナァφ ★:2006/03/23(木) 11:10:20 株 0 ?
- 公立学校の教員で病気休職、とりわけ極度のストレス障害など精神疾患が増えている。
背景として卒業・入学式の「日の丸・君が代」強制が見過ごせない。東京都をはじめ、君が代斉唱を
強制する教育行政が、教員らの精神をむしばんでいる側面もある。精神科医の野田正彰・
関西学院大学教授が、教員らから聞き取り調査した分析結果から見える実態とは−。 (松井 学)
「のどから胃にかけて太い杭(くい)を打ち込まれるような痛みが断続的に襲ってくる状態」。
野田氏が、面談したある美術担当の女性教員は、心の苦しさをこう打ち明けた。
女性教員は、教員になった理由を「感じる、考える、つくり出すという創造的な人間の活動の力を
美術教育で育てたい。それは社会を再生させる鍵になる」と語った。
しかし、そうした教育を許さない状況が生まれてきた。都立校教職員の君が代斉唱参加を義務づけた
二〇〇三年十月の「10・23通達」が出た後、君が代斉唱で立つ(斉唱)か座る(拒否)かを考え続けた。
結局、「座らない」という結論を出したが、生徒に「先生言ってることとやってることが違う」と言われたら
教員としてはおしまいだ、と苦しんだ。
教委−校長−教員−生徒との上意下達の押しつけが、卒業式にとどまらず日常的に現場を
支配するのは、「教育の息の根を止めるやり方」と反発する気持ちは強い。だが、病気を抱えた
両親を扶養し、職を失うわけにはいかない家庭状況もあった。起立を選んだが、それで苦しみが
解消する問題ではなかった。
■生徒の不起立も教職員の「責任」
ここ数年、都立校の卒業・入学式では、子どもたちに君が代斉唱を強制するのはおかしいと考えて、
「国歌斉唱」時に不起立を選んだ教員ら三百人以上が、職務命令違反などとして処分されてきた。
不起立教員には「君が代は好きだが、教育に強制はなじまない」と考える人も含まれる。
思想信条や良心にまで踏み込んで、強要するのはおかしいという考えだった。
ところが都教委は今月十三日、ある都立定時制高校卒業式で卒業生十数人の大半が君が代斉唱で
起立しなかったことを受け、新たに全都立学校長あてに「適正に児童・生徒を指導することを、
教職員に徹底する」よう求める通達を出した。
「10・23通達」以後の流れからみれば、今度は生徒をすべて立たせ、歌わせようとしていると映る。
ある卒業生は話す。「自分たちが歌わなければ、先生が結果責任を負わされる」
こうした息苦しさを増す教育現場が、教員らの精神にどう影響するのか。野田氏が精神科医の視点で、
精神疾患による病気休職経験者も含めて任意に面談した七人から聞き取った意見書が先月末、
東京地裁に提出された。先の女性教員はこの一人だ。
日の丸・君が代を強制する都教委の通達や職務命令に対しては、都立校教員ら二百二十八人
(現在は約四百人)が原告となり、〇四年一月、都教委と都を相手取り事前救済を求めた訴訟を
同地裁に起こした(強制に従う義務がなく、処分もしてはならないことを確認する「予防訴訟」)。
意見書の七人も原告だ。
野田氏は先の女性教員について「本来、急性ストレス障害は一過性だ。ところが、『君が代』強制は
毎年、卒業式、入学式、周年行事等のたびに繰り返される。不安が取れることがない」と分析する。
(続きは>>2)
ソース:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060323/mng_____tokuho__000.shtml
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このサーバでは駄目らしいのだ。どうすべか、
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